2020年08月05日

第1236回 昭和日本の産業遺産を見に行こう SLキューロク館見学編

 前回からの続きにして最終回也。

 SL列車を見送ったら、真岡駅隣接のSLキューロク館を見学する。
SLキューロク館の主とD51
 D51形9600形が我々をお出迎え。
北海道専用客車スハフ44
 館内にはかつてお台場・船の科学館に居た、青函連絡船羊蹄丸の車両甲板に置いてあった、スハフ44形客車が鎮座してます。
キューロク館の主・49671
 9600形49671号機はかつて青函連絡船函館桟橋で入換機を務めた車両で…
本来運転席側に助士席 本来助士席側に運転席
 函館桟橋構内が右カーブの連続だったので、普通の運転台とは異なり右側に運転台がある、珍車中の珍車です。そして圧縮空気で動くとはいえ、唯一の可動機です。
D51146
 D51形146号機は元々静岡で保存されてたのですが、解体の危機に瀕したものの、縁があって真岡へ来た車両です。
 元は北海道にいた車両ですが、北海道在籍車だとデッキ(運転台とも)が密閉型(C58形C61形みたいなヤツ)に改造されるのですが、これは開放形のまま終わった模様。
 普段は49671号機が動くのですが、49671号機が壊れた時のバックアップ用に可動状態に手入れされた機体です。
DE101014
 DE10形1014号機で、下館駅で寝てた1535号機のパーツ取り車として来た車両。でもそのまま放置せず、何故かSL列車の客車と塗装を合わせた謎仕様。
日本現存最古の有蓋緩急車ワフ16
 ワフ15形16号車は有蓋車掌車で、現存してる緩急車(車掌車とも)では最古参な車両。
現存最古の木造車体貨車ワ12
 昔新潟にあった、蒲原鉄道(今はバス会社になってます)のワ11形12号車で、これまた木造車体の貨車としては現存最古参車ときた。
木造無蓋貨車ト60
 ト1形60号車は無蓋貨車で、ここへ来る前は一畑電鉄(現・一畑電車)に所属して、線路のバラスト運搬に使用してた貨車。
ヨ8016
 最初の車掌車と同じヨ8000形で、こちらは8016号車です。国鉄最後の車掌車として製造され、今も一部が現役な車両です。
キハ20247
 キハ20形274号車は、真岡鐵道がJR真岡線時代最後の最終列車に使用された車両で、ひたちなか海浜鉄道で最後の1両が稼働中。
 その後スハフ44車内に乗ったら、こんなのが転がってた。
車軸発電機のシャフトやらステップやら
 台車に付いてなかった、車軸発電機のシャフトとステップです。その後車内で談笑をして、ここで解散と相成りました。
 SLキューロク館の売店でお土産を買い、表に出たら真岡駅駅舎を撮影。
SLの形を模した真岡駅駅舎
 SLをモチーフとした建物で、結構かわいい駅舎です。駐車場に置いてある車へ戻り、帰宅の途へ着く。
 時間に余裕があれば、寄り道も検討してたのだが、この時間では佐野プレミアム・アウトレット付近での渋滞不可避なので、おとなしく高速を使って帰る事にする。
 真岡駅から2度曲がっただけで、北関東道真岡ICに行ける。その後は出流原PAで給水休憩をしてから帰宅しました。

 次回は…どーしよ…ネタがなぁ…
posted by 島々な人 at 22:07| Comment(2) | 旅行・紀行もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする